【幸町3丁目】タクシー強盗事件~事件発生当時~[2024/05/29]

※2024/5/29に発生した事件について当時の事件をまとめています。

29日午後11時40分ごろ、川口市幸町3丁目付近のコンビニエンスストア店員の40代男性から、「タクシー運転手が出血している。銃で撃たれたと言っている」と110番があった。

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県警によると、同日午後11時38分ごろ、同所の路上で、タクシー運転手の男性(72)=栃木県足利市=が乗客の男に拳銃のようなもので撃たれてけがを負い救急搬送された。命に別状はないという。男は現在も逃走中で、県警は強盗殺人未遂事件として川口署に60人態勢の特別捜査班を設置。男の行方を追っている。

県警によると、男は同日午後11時半ごろ、JR赤羽駅(東京都北区)付近で男性が運転するタクシーの後部座席に乗車した。3キロメートルほど離れた事件現場付近へ向かうように指示し、停車させると、車内で男性に対して「金を出せ」と脅迫。その後拳銃のようなものを少なくとも1発発砲し、男性に4週間の重傷を負わせた。男性は自力で付近のコンビニエンスストアに駆け込み助けを求めた。搬送当時意識はあり会話ができる状態だったという。ほかの目撃者からは「男がタクシーのドアを殴っている。爆竹のようなパンという音がした」との通報もあった。
https://www.saitama-np.co.jp/articles/82978/postDetail

事件発生直後に駆け込んだタクシー運転手が通報

午後11時40分ごろ、幸町3丁目のコンビニに72歳のタクシー運転手が血を流しながら駆け込み、拳銃で撃たれたことを訴えました。店員が即座に110番通報し、警察と救急が現場に急行しました。

現場は川口駅から北へ約370メートルの住宅街付近

事件現場は川口駅の北側、幸町3丁目付近の住宅街にある商業施設周辺でした。周辺住民や施設利用者に大きな衝撃が走りました。

犯人の特徴と逃走経路

犯人は50代から60代くらいの男性で、黒いキャップに眼鏡、黒の半袖シャツと長ズボン、白いマスクを着用していました。事件後、犯人は現場から県道方面へ走って逃げたとされています。

発砲と犯行の状況について

犯人はタクシーの後部座席に乗車後、突然「金を出せ」と脅迫しました。拳銃のようなものを取り出して少なくとも1発発砲したとされ、タクシーのドアを殴る音や発砲音が周囲で聞かれました。

警察の捜査体制と対応

事件発生後、川口署は約60人体制の特別捜査班を設置し、現場周辺の警戒と映像分析にあたっています。犯人が所持する可能性がある拳銃の行方についても捜査が続けられています。

事件の背景と地域社会への影響

この事件は川口市における治安の問題を改めて浮き彫りにしました。地域住民の安全意識の高まりと共に、警察と行政の連携強化が期待されています。

まとめ

2024年5月29日に川口市で発生したタクシー強盗事件は、犯人による発砲と被害者の重傷という重大な事件でした。現在は犯人が捕まっておりますが、地域の安全確保と再発防止が重要な課題となっています。

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